017のネタ帳

ポケモン二次創作ネタとか。

即売会の日になると、突如移動不自由になる話。

 

私は同人誌即売会の日になると、突如ハンディキャップを背負う。
なぜなら荷物がくっそ重いからだ。くっそ重いキャリーを引きずっているからだ。

 

タネあかしをすると、即売会にもっていく同人誌を毎回送り忘れて、自力でもっていく事が多いって話。
これに関しては私がだらしないからなんだけど、ここでちょっと興味深い体験ができるので聞いて欲しい。

 

私の同人誌は結構厚い。
具体的に言うと文庫本300Pとかイラスト本100Pとか。
そして、一週間の旅行に荷物を入れられる私のキャリーケースにはその厚い同人誌がギッシリ詰まっているのでくっそ重い。持ちあがらない。

即売会には電車に乗って行くのだが、基本階段は登れないと思ってもらってよい。
下りは無理すればなんとか。
駅内の移動はエレベーター、エスカレーター、スロープに頼る事になる。
すると、いつものルートが使えない事に気が付く。

 

いつもは何にも考えずに登っていく階段が使えない!
最短距離がとれない!
エレベーターはどこだ!
ああ、あそこか! 遠いな!
あとちょっと混んでるな!

 

ショートカットが一切きかない。
ものすごい制約。
階段登れないというだけで、こんなに不便だったのか。
基本駅の構造は「階段が登れる」事が段前提なのだと気が付く。
自由に歩けるときはいくつもあると思っていた道が一個しかない。

そして、


ああ、これって、車椅子の人の移動だわ。

と、ある日私は気が付いた。
これは擬似車椅子体験なんだと。

実際は車椅子よりは選択肢があるのだが、制約の多さは味わえる。

 

そして地上の駅だったらまだいいのだが、地下鉄だとルートが頭に入ってないと詰む。

実際、地下鉄で浅草を目指した際、乗り換えで詰んでしまった。
銀座線に乗り換える際に、階段がバリアーとなって、進む事ができなくなってしまったのだ。
ルートを変えようにも改札を出てしまった後でどうにもならない。
残された選択肢はエスカレーターを使って地上に上がる事のみ。

結局、乗り換えを諦めた私はタクシーを捕まえて会場に行ったのだった。

 

えーと、ちょっとこれは難易度高くないすかね…。
車椅子って毎日こんな感じなんです……?


辛かろうなーと思った。
知らない所でろくに迷う事すらできない。
そもそも移動ができないから。

 

いやそれにつけてもスロープ、エレベーター、エスカレーターのありがたさですよ。
神かよ。

おそらくは階段を登れない人の為に用意されたインフラ。
けどそれは私をも助けてくれるものだった。

もう即売会の日の私は、君たちなしではいきていけない。

 

これを書いたキッカケはもちろんアレ。
誰が悪いとか、行動の賛否自体のコメントは差し控えます。法的に見たらどうなのか? 誰の立場から見たらどうなのか? 皆さん個人個人意見があろうと思います。

 

ただこれだけは言えますよ。
車椅子に優しいインフラは確実に私たちにもやさしいし、すっげー便利です。
車椅子の人の移動上の利益は、普通に歩ける人の利益にもなります。
少なくとも私はそのように思います。

一晩高尾山に籠った話

■■■初めに
最悪の場合、死にますので下記に書いた事は決して真似しないでください。
反省点を踏まえ、初稿からはだいぶ改稿しました

 

これからお話するのは、創作の参考になるだろうと、ホイホイ未知の領域に踏み込み、ひどい目に遭った話である。

何がやりたかったかというと野宿……(のような事)
何をやったかというと一晩山に籠っていた。

結論から言うと、寒い。

ものすごく寒い状態で一夜を過ごす……というハメになった。

 

それは4月下旬、小雨の夜の事、場所は高尾山。
東京都八王子市にある標高599mの山である。

最初にも書いたとおり、登山経験者の皆様から、死ぬぞ! 山なめるな! とお叱りを受けているので決して真似しないでいただきたい。

こうすればよかったという点はまた後で書くので、とりあえずはどんな装備だったか、正直に列挙しておく。
高尾山のホームページを参考にしながら、いそいそ準備を始めたのだが、いろいろ足りていなかった。

<装備&持ち物>
服は三枚着ていた
ウォーキング用の靴(アシックス)
厚手の靴下
雨合羽(上着と下着、フード付き)
マフラー
耳あて
バスタオル1枚
タオル1枚
おにぎり数個
飲み物(ペットボトル3個くらい)
お酒
チョコレート
キャラメル
おやつ少々
ビニールシート(座布団くらいの大きさ)
それらを入れるバッグ

午後も遅くなってから家を出、食料はコンビニで買いそろえる。
高尾山口駅到着したのは夜の19:00頃であった。観光の店々は戸を閉め、人影はほとんど見えない。
山を登り始めたのはそんな頃だった。
この時点で小雨が降っていたので雨具を着てから登ってみる事にした。
(激しい雨だとアウトだったと思うし、たぶん断念したと思う)


登り始めて早くも後悔したのは、懐中電灯無しだった事だ。
言い訳をするなら、一応山から一番、近いコンビニで探したのだがなかった。が、事前に準備すべき装備だったであろう。

暗いし、怖い。とにかく見えない!
ぼんやりとしか見えない。いやまじほとんど見えない。行先とか見えない。
登山道に入ったしょっぱなの恐怖は半端じゃなかった。
でも進んだのはひとえに危険な好奇心というやつだ。

幸いにして高尾山は登山道が舗装されている。
ガードレールがぼんやりと見えたので道はなんとかわかった。
木の輪郭とすぐ先の道がかろうじて薄く明るく見える感じで、たとえて言うなら漫画とかアニメに出てくる悪夢を再現したような感じである。
万一にも急斜面から転げ落ちては大変なので、ゆっくりと道を確認しながらになる。

ちなみにこの時間でも人には時々会った。
下山の人とときどきすれ違う。が、顔とかは見えない。
一回十人くらいの下山集団とすれ違がったのだが、暗闇から無数の懐中電灯が上下しながら迫ってくる様子はなんだか異様だった。
その、言ってみれば火の玉というか百鬼夜行が迫ってくるような感じ。
すれちがいざまに懐中電灯を持つ手より下の下半身とかは見えるのだが、その上が見えない。
もしかすると彼らは死者なのか……?
などといらぬ妄想を膨らませた。

……なんだか右足のつけ根に違和感がある。
変にひねってしまったらしい。
ここで、準備運動するんだったと後悔した。
歩けない事はなかったのでそのまま登山は続行された。
歩き続ければ薬王院に行きつくはずである。
少し歩いては休み、少し歩いては休み、歩き続けるうち、ケーブルカーの降り口までやってきた。

ここまでくると街灯があり、かなり明るくなる。
自販機があるので飲み物も補給可能。初心者に優しい山でよかったと思った。
よもや人工物にここまで安心できるとは。
たこ杉を過ぎると、京王電鉄寄進の灯篭が等間隔に設置された道となり、安心感が増す。
そんなわけで重い足を引きづりながら薬王院に到着した。

山頂に行こうとも思ったのだが、さすがに道が見えなかったし、狭いのでやめておいた。
危険な好奇心に駆られてここまで来たものの、私だって命は惜しい。
ああ、これはやめておいたほうがいいな、せめて明るくなってからだ、というのを直感的に感じて、すぐさま薬王院に引き返した。

おやつを食べてのんびりした後、屋根もあることだし、ここらで雨をしのぎつつ、眠る事に決める。
最初はお堂の床下にもぐりこんだのだが、床の下は吹き抜けである。
雨はしのげるのだが、風が寒くてすぐに断念した。

で、次に選んだのは山門脇である。
ここは一方向は完全に壁なので、床下よりは風が防げ、少し眠る事が出来た。
風を避ける壁の重要性を学んだ一件であった。
つまりテントというのは屋根ももちろん重要なのだが、それ以上に四方の壁こそが重要なのではないかと思うのだ。

で、少しは寝たものの、結局寒くて目を覚ます。
ついた時点ではぽかぽかだった身体も動かさないと冷える。
寒いのでバッグからバスタオルを取り出して腹に巻くのだが一時のしのぎにしかならなかった。繊維の隙間から容赦なく冷気は入り込み、身体を冷やしていく。
雨が降っているのも寒さに拍車をかけている。

無謀だった。
シュラフ(寝袋)必須だった。
せめてスキーウェアのようなものがほしい。

寒さこそが最大の敵だった。
四月だからこの程度で済んでるのであって、冬とか考えたくもない。

ちなみに私の創作とは某RPGの二次であるのだが、明らかにわかった事がある。
冒険を始めたばかりの少年少女が何によって死ぬか、である。
もちろんモンスターにやられる事もあろう。
が、一番多く彼らを殺すのはたぶん「寒さ」だ。
冒険を始めたばかりの彼らの死因の多くは凍死である。
寒さに対する防御を整えないと、死ぬ! 戦う前に。

雨も大敵である。
服にしみ込んだ水分は体の熱を奪っていく。
私の場合は登山の際にかいた汗と、雨で濡れた水分で体を冷やす事になった。
多少、タオルで汗をぬぐったりもしたが、寒い。

今回は中腹に薬王院というお寺があり、屋根があるからまだよいが、本当の意味での大自然が舞台と考えるとぞっとする。
洞窟でもない限り、雨から身を守る方法が少ないからだ。
結局この夜の天気は小雨が続いて、空が明るくなりはじめる頃にはあがったわけだが、時々、雨足の強まるような音がしてドキッとした事を追記しておく。

とにかく寒い。息も白い。
身体を温めるために歩く→ちょっと寝る→寒くて起きる→歩く
その繰り返しである。

チョコをばりばり、おにぎりむしゃむしゃ、お酒も飲んだりして身体を暖めるけど、冷えていく身体と心……
ああ、あったかい食事が食べたい。

何度か場所替えしてみたがやはり短時間しか眠れない。
なぜか時を同じくして境内をうろうろする虫取り青年たちを横目に見ながら、起きては歩き、眠っては歩きを繰り返していた。


(……後になって冷静に考えてみると、
 寒くて起きるのは身体の防御反応であって、
 雪山で寝たら死を意味する……。

 ようするに眠れないというのは
 起きろ! 死ぬな! という事に他ならないのでは……)


キャラメルは気分を変えるのには有効だった。カロリーがとれるのはもちろんだが、とにかくかむものなので気がまぎれるし意識が覚醒しやすい。
チョコレートと並んで推奨されるのはこういう理由もあるのかもしれない。


木々の間から八王子の夜景が見える。
きれいなのだが、明けない夜の象徴のようで寒々しかった。
もしかしたら、夜明けの来ない空間に閉じ込められてしまったのではないか?
そんな妄想を何度かした。

長い夜だった。
日の出が待ち遠しかった。
今何時だろう? 朝はまだか。とにかく寒い。寒いのだ。

夜が明けたら山頂を目指そう。
そんな事を考えていた時期もあった。
が、さすがに体力が限界だと考え、身体を温める事もかねて下山を始めた。
時々ホッホウ、ホッホウとふくろうの声が聞こえていた。

山を下り始めると、まるで夜の結界から出たのかと思うがごとく、空が白み初めた。
チチチ、チチチと次第に小鳥の声が聞こえはじめ、コーラスになってにぎやかになってきた。

ああ、朝だ。
よかった、ちゃんと朝は来たのだ!

空に赤い色が混じり始める。
小鳥の歌を聴きながら下山していくと金毘羅権現のあたりから街を眺望できるところがあった。

そこから見える八王子の空と街の美しい事。
夜景は寒々しい絶望にしか見えなかったが、この風景は私に安堵を与えた。
山の先に緑と建物が交互に見え、次第に建物の割合が多くなる。
空には青い雲がかかっていて、その後ろがオレンジともサーモンピンクともつかない色に染まっている。
ふと、青い雲の隙間から光が漏れる。
昼間の太陽とは違う燃えるような色。
日の出である。
青の雲の後ろ側がいっそう激しく燃えた。
雲の後ろに朝焼けの輝きがあった。
ちなみにスマホの電源が切れてたから、写真はない。


その時点で朝5:30くらいと思われる。
徐々に人が登ってきて「おはようございます」とあいさつをかわした。
おばさんが下りてくる私を見て「早いですね…」と言った。
そりゃ一晩籠ってましたからね……などと思いつつ「あ、はい」と曖昧に返事をする。
というか、山の勾配が思ってたより急で、よくもまぁ夜にこんなところ登っていたものだなぁと、今更ながらドン引きした。

幸いなこ事に高尾山はやさしい山だった。途中にベンチがいくつもあるので、小休止をはさみながらゆっくり下山した。
高尾山口駅に到着したのは6:30頃。
トイレ済まして電車に乗った。爆睡した。

その後、新宿に戻りルノアールホットチョコレートとモーニングサービスのトーストをいただいたが、あったかいもののありがたいこと。
その後二時間ほど座席で眠ってしまった。
なのに「ごゆっくりどうぞ」と温かいお茶を出してくれたルノワールは神だと思う。
結局、日曜日の正午くらいに帰ったが、そのあと思いっきり寝っぱなしで日曜日がつぶれたのだった。



さて、この後私は無謀な登山レポートを書いてタイムラインの友人達から怒られることになり、今の記事に書き直している。

ちがうそうじゃない!
と、突っ込みを受けそう(たぶんうけると思うけど)個人的な反省点をあげておく。

まず持ち物。
持ち込んだものに加えて、以下は必要だったと思う。

・懐中電灯
シュラフ
・折り畳み傘
・替えの靴下(靴もあると尚良いか)
・タオルもう1枚くらい
・カイロ
・防寒にすぐれた上着
・ビニールシート(大きいもの、いざとなったらかぶって雨も避けられるし、防寒になる)
・リュック(バッグだと入りきらないし、背負っていたほうが手が自由になるので、危機回避しやすいだろう)

心得に関しては、これをいうとすべてがダメなような気がするが

・せめて明るいうちに登っておけ
・そもそも夜に登るな(せめて懐中電灯……)
・突然の思いつきで行くな
・詳しい人と一緒に行け。せめてアドバイスを仰いでから。
悪天候時は避ける(あらかじめ天気を調べておく)
・登る前にストレッチしとけ(とくに普段運動してない人は)

・季節は選べ(冬じゃなくてよかった)

あたりだろうか。
これは勢いにまかせてやっちゃったが、やっぱ危なかったよね……。
なんか、もう、ごめんなさい。


後日、やまおとこな某友人には指導をお願いしておきます……。

後で突っ込みをもとに追記するかもしれませんが、とりあえずはここまで。


■■■最後に
三回目だが、今回の登山と野宿は経験者の皆様から、死ぬぞ! 山をなめるな! とお叱りを受けた行為である。最悪死ぬので、決して真似しないでいただきたい。

文字描きさんの表紙の絵を描いてくれる絵師さんいないかな問題

文字描きさんの表紙の絵を描いてくれる絵師さんいないかな問題に関して
私の周りの意見や実際に使える例文を載せました。


毎回言ってるけどさあ、お前文字書きなんだろ?
絵師の一人くらい、文章で口説けよ。

口説くっていっても、普通の文章でいい
・はじめまして、私は〇〇と申します。
・●●さんの事は✖✖で知って、以来ずっとファンです。
特に◆◆のイラストがすごい好きでデスクトップに飾っていて、
~~なところとか~~~なところとかが個人的にツボすぎて
(以下萌え語り、可能な限り)
・実は今度こんな本を出します。~なストーリーで~~が活躍します
・もしご都合が許しましたら 表紙の絵を描いていただきたくてメールしました
・お礼は出来上がった本の進呈になるのですがよろしいでしょうか
(といいつつ可能なら黙って商品券とか包む)
・ご検討いただければ幸いです

 

砂糖水@それダム実行委員会 ‏@sucrose_syrup
表紙絵問題って結局のところ積極的に声かけしていく人勝ちだし、あらゆるものは欲しいと声に出していかないとなかなか手に入らないのである…人はエスパーじゃないから察してなどくれないのだ

 

こま @comattane
自分はやったことないですが面倒なやり取りすっ飛ばして2万円で小説の表紙描いてください、で大体落とせるとおもうんですよ、引き受けてくれたら前金として5千円、最終版の表紙データ納品で残りの1万5千円入金(と言いつつ下絵の時点で1万円入金したり)

 

こぱんだ上等兵go ‏@42cynthia42
「○○様 初めまして、こぱんだと申します。xxのジャンルで小説を書いております。このたび、同人誌を発刊することとなり、○○様へ表紙イラストの作成をお願いできましたらと考えております。表紙とカバー下それぞれ各1枚、文庫本サイズ(数字×数字)、(形式)をメールにてご入稿ただけましたらと考えております。価格は修正のやりとりこみで3万円を希望しております。ご返事をお待ちしております。ご検討のほどどうぞよろしくお願い申し上げます」
でまぁこれでまともな人なら締め切りはいつだとか入稿形式だとか、文字入れとかを聞いてくれると思うのでそう言うところからも発注して大丈夫な人かを探るとか

 

 

ちなみに当方100P越えのイラスト集をアンソロで出しておりますが、pixivで声かけまくって、twitter口説きまくって集めました。

当時の文章載せときますね。

だいたい知り合いの絵師に声かけてるので、はじめましての体ではないですがご参考までに…

 

「イラストアンソロジー参加のお誘い」

こんにちは、No.017です。
ご無沙汰しております。
突然のメッセージ失礼します。

今回メッセージを送りましたのは、ポケモンの同人誌(アンソロジー)への参加のお誘いの為です。
来年3月の春コミを視野に、以下同人誌の発行を目指しています。

誌名:携帯獣民俗図録「フォルクローレ」(同時進行で小説文庫本も企画してます)
仕様:B5横型、オールカラー、80P程度
企画ページ:http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/
発行:2014年3月 HARU COMIC CITY
印刷費:No.017負担
締め切り:2014年1月末頃
テンプレートは企画サイトでダウンロード出来ます。

ポケットモンスターの世界における民俗・文化」をテーマとしたアンソロジーで、
見開きページの片側にイラスト、片側に記事がつく構成となっています。
サンプル:http://masapoke.sakura.ne.jp/lesson2/wforum.cgi?no=3098&reno=3097&oya=3097&mode=msgview
(一部例外あり)

現在、記事の三次募集を行っておりまして、
この人が記事の絵を描いてくれたらいいなぁ、という方に個人的にお声掛けして回っているところです。
すでに80個以上の記事が出ておりますので、もし興味があれば企画ページを覗いてみて下さい。

もし、描いてくださるという場合は、
記事部門【三次応募】の中から描きたい記事の第一希望~三希望くらいをお知らせください。
(◎は絵師さんが決定しています)

もちろん興味の無い場合、お返事は結構です。
ぜひご検討いただけますと幸いです。
(ご質問等もお気軽にどうぞ)

それでは長文失礼致しました。

 

 

 

ちなみに、No.017さんはポケモン二次創作限定・水彩画限定でご相談を受け付けますよ。暇な時期であれば表紙用の絵を承りますよ。興味のある人はお声がけくださいね。

興味のある方はtwitter @pijyon まで。

ポリゴンZに関する 妄想・考察

いきろっぴとポリゴンZに関する考察ツイートをしたのでログに残す。

No.017@pijyon
ポリゴンZは、発生した時にこいつを新種とすべきかみたいなやりとりが、ポケモン学会とシルフカンパニーの攻防的なあれであったに違いない。
ポリゴンZユーザー「ポリゴンZを新種とみとめろー!公式戦に出せー!」

シルフカンパニー「あれは非正規品による改造、いうなれば大会規定で禁じられているドーピングにあたり、断じて認めるわけにはいきません」
ポケモン学会「つねに変化していくのが生物、ましてやポケモンです…」
みたいな

ある時期からね、シルフカンパニーのユーザーサポートに意味不明な問い合わせが相次いだんですよ。ポリゴン2が変な形になった。首がとれた、とかね。で、首をかしげている間に動画サイトにポリゴンZがアップされて、大混乱ですよ。

その後、様々なやりとりを経て、裁判的なことまでやって、結局ポケモン学会の「ポリゴンZをポリゴン2の進化系として認める」が世の中的には公認の認識になるんだけど、シルフカンパニーは未だに認めていなくて、Zはサポート外になっている。で、元社員とかが別会社でサポートしてたりする。

生㌔P 🌙20th祝いつくした ‏@ikiro_pkmn
シルフカンパニーの社員が ポリゴンをポケモンと学会に公認してもらうためにテンガン山の頂上でとある儀式をとりおこなったという噂があった。
財団の建て直しが落ち着いたグラジオ代表代理は、相棒を連れてシンオウ地方へと赴いた。

No.017@pijyon
シルフカンパニーてめぇ、ポリゴンを開発した時は新種として認めてもらうために、行脚、献金、なぞの祈祷、あらゆる手を尽くしたくせに、いざ進化系が現れたら認めねぇとか、ダブルスタンダードもいいとこだなwwww」ってSNSであおられる。

ポリゴンはじめは繁殖とかできなかったのかもしれないな。きっと技も貧相でやりとりもモールス信号でさ。ただ世の中がこれはポケモンだと信じるうち、開発元もアップデートを繰り返すうちに、だんだん生物っぽくなっていったのかもな。ポケモンってそういう世界じゃん。
こんなポケモンがいてほしい、こんなうわさがある。それをポケモンとして具現化させちゃうのがあの世界ですからね。

ポリゴンの考察は、AIBOの葬式なんかも調べると非常に妄想が広がりますよ。ただ、ポリゴンは自己増殖(繁殖)ができるっぽいから。そのへんはAIBOとちがう点ですね。やっぱりやつらは生物なんです。

生㌔P 🌙20th祝いつくした ‏@ikiro_pkmn
ポリゴンが本当にポケモンか、アルセウスが実際に創造神かどうかはおいておいて 人間たちが納得するかどうかという点でそういう信仰に基づく儀式とか用いられるんだろうなぁと。
Zの創造主の手を離れた進化というのがゾクゾクするな〜 パッチを本当にヒトが作ったのかも怪しいぜ

No.017@pijyon
うわあうわあああああ!わくわくするう!それこそポリゴンが自ら作り上げた可能性だってあるんだよな!>パッチを本当にヒトが作ったのかも怪しい

生㌔P 🌙20th祝いつくした ‏@ikiro_pkmn
造られた姿じゃなくて本当に自己"進化"したものが 人智を超えたバグったすがたというのも

No.017@pijyon
人から見たらバグってるように見えるけど、ポリゴン的な価値基準だと最高に洗練されててかっこいいのかもしれない。ついに首と胴体がワイヤレスに!!!

生㌔P 🌙20th祝いつくした ‏@ikiro_pkmn
異次元≒やぶれた世界の物理法則に従ったフォルム説もあるあなーと

No.017@pijyon
アローラのリーグでUBとかタイプヌルとかルナソル使えるの、ぶっちゃけアローラのリーグのルール整備が進んでなくてザルだからだと思う。まだほかの地方では使えない。

〇〇したい とツイートすることについて。

人がツイートする 〇〇欲しい 〇〇したい 〇〇になりたい  ってあまり信用してない。
これに対して、じゃあ✖✖したらよいじゃない? って言ってみても、怒り出すか、ダメな理由を列挙するかがだいたいだ(もちろん、アドバイス自体が正しくない場合も多かろうと思う)
で、その後、彼や彼女が一か月経って何らかの行動を起こしてるかっていうと、そうじゃない場合が9割9分じゃないかしら。

〇〇欲しい 〇〇したい 〇〇になりたい

でも、本当はそうなりたいと思ってないでしょ。


…まあ、完全に自分にブーメランなんですけどね


でもそうやって一回呟くのは、きっとバケツに溜める水の一滴みたいなもので、何十回、何百回、何千回呟いて、思って、ある日いっぱいになった時に行動になるものなんだろうなとも思う訳で、余計なちゃちゃいれないで生暖かく見守るのがいいのでしょうね。

だから行動伴わなくても、またかよって思われるくらいツイートしてもいいのかもしれない(茶々は入ると思うけど)。

本当はそうなりたい未満の、きっと自分を洗脳してる最中って事なんだよね、きっと。

ポケモンにおける人種、ジェンダー、宗教圏

ポケモンにおける人種、ジェンダーというと、

 

・クリスタルから主人公男女選択

・ダイパで女性チャンピオン

・ブラックホワイトでジムリーダーに黒人

・ブラックホワイト2で黒人女の子チャンピオン

・XYからは主人公の肌の色が選べるように

・サンムーンでは博士が有色人種


クリスタルはプレイしてないけど、女主人公出たのはすごい嬉しかった。あと女性チャンプのシロナの存在もかなり。
別に赤緑金銀に不満があるわけではなく、それはそれで投影して楽しんでたんだけど、いざ主人公女の子できます。チャンピオン女性です!ってなった時、なんとも言えない感慨を覚えたので、やっぱ海外の黒い肌の方にも感慨深いものがあったのかもしれないと想像する。

 

サンムーンから言語に中国語も加わったので、今後は中華系トレーナーがくると予想してるんだけどどうだろう? あとインドとかそのへん。市場もでかいし。個人的にはイスラム圏のトレーナーも見て見たいんだけど、ポケモン禁止の国があるので難しいかしら。
ムハンマドさん(イスラム圏だとよくある名前)に勝負を仕掛けられたい。あっちでは鷹狩がステータスなのでファイアローウォーグルピジョットとか使ってくると思う。
あとムハンマドさん(イスラム教開祖のほう)は猫を大事にしていたそうなのでネコ系ポケモンの使い手も多いと思いますね。

すっげー小説書いてる二人に生活環境を聞いてみた。(前ブログからの再掲)

どうも。
最近、新作の無い017さんです。
もっと小説を書きたいのですが、サボッてばかりなのです。
もっと書ける人になりたいのです。
そんな時、尊敬する先生から「自分の欲しいものを持ってる奴を探せ!そしてどうやってるか観察しろ!そして真似しろ! T(とにかく)T(徹底的に)P(パクる)だ!」みたいなお話を聞きました。

そこで私は比較的量を書いてる事に成功している二人の作家へのインタビューを敢行したのであります。

では二人に登場していただきましょう。
まずは1人目。


■フミんさん(twitter;@watahumizoo)

ステータス: 社会人、男性
サークル: 甘く香る杜若
活動ジャンル: ポケモン、オリジナル(ケモノ)
出現イベント: コミケ、けもケット など
URL: http://torihumi-write.chew.jp/

代表作:
グレイブロマンス(ケモノ)
駅から徒歩数分
その他、わりと毒のある短編など。

備考:
ポケモン小説は、ポケモンも人間も人語を操って働いてるといった感じの世界観で描かれる事が多い。
まあそこまではありそうだなとして、まさかマ○ォクシーがソー○嬢やってる小説を見る事になるとは思わなかったよ……。
書くにあたってはかなり体験記などを調べたらしく、小説を読んだ鳩から、「フミんさん、これ書く為に○ープ行ったの?」と尋ねられた逸話がある。
※行っていません


017:
1年間で同人誌何ページくらい書かれてますか。一次二次合計で。

フミん:
ざーっと保存データを見たら
今年40万文字から50万文字くらいでしょうか…
仮に50万文字と見積もっても原稿用紙1250枚分…
残り2ヶ月でもう少し書くだろうけど少ないですな…

017:
文庫本だとだいたい、1ページが650文字(空白があるとして)ですから、
40万÷650=615ページ
50万÷650=769ページくらいですね。
ラノベが年2、3冊出せる分量になります。(……少ない……?)
平日/休日のスケジュール(一番書いてる時)を教えていただけますか。

フミん:
平日 
(前日23:30~翌日06:30 寝る)
06:30~18:30 仕事(準備やら通勤やら)
18:30~20:00 夕食・風呂
20:30~22:00 趣味(日によっては執筆)
22:00~23:30 執筆
23:45~   寝る

休日
(前日24:00~09:30 寝る)
09:30~12:00 起きてから趣味・もしくは執筆
12:00~13:00 ご飯
13:00~15:00 外出(散歩やら市民プールやら)もしくは執筆
15:00~18:00 執筆か趣味
18:00~19:00 ご飯
19:00~20:00 風呂
20:00~23:30 頃執筆
23:45~ 寝る

酷いとずっと書いてる時はあります

【イベントで一緒になった時聞いた話】
短期集中とか無理なんで。
1日のうちに必ず執筆時間を入れるようにしています。
30分とか1時間とか。そうしないと安心できない。

017:
ところでこれって公開していい情報?

フミん:
ブログとかちゃんとしたところなら。

017:
おk 晒すわ


フミんさん、ありがとうございました~

感想:
フミんさんって年3回くらいイベント毎に何か出してるイメージだなー。
やはりあのコンスタント感は、日々のコンスタントの積み重ねという訳だ。
フミんさんは、今まで私が目指してきた執筆スタイルを確立しているっていう感じがしますね。

では、今度はホワイティで名を轟かせるあの方に登場していただきましょう。



■586さん(



ステータス: 社会人、男性
サークル: Production 586
活動ジャンル: ポケモン(ホワイティ)、オリジナル(創作少女、百合)
出現イベント: 文学フリマ など
URL: http://fesix.ifdef.jp/

代表作:
みずたまホットライン
壁はゆめの五階で、どこにもゆけないいっぱいのぼくを知っていた
七八〇の墓標
プレゼント
雨河童
シズちゃんのバッジ
ネネちゃんの手は汚れている

数々の「おい!なんてことするんだ!」「あんまりだ…」「(絶句)」というポケモン小説を世に送り出し、読者にトラウマを植え付けた。そのあまりにもハートフル(×HeartFull ○HurtFull)な内容から、もはや「黒い」という表現では飽き足らない、むしろこれはさらに反転して白……頭の中が真っ白、燃え尽きて白、みたいな流れでその作風は「ホワイティ」と呼ばれるようになった。
たまにいい話も書くのだが「何か裏があるのでは」と疑われている。
いや、ないはずがないだろう。あるに決まってる!!!


017:
1年間の執筆量を教えてください。

586:
2011年 約13万字
2012年 約8万字
2013年 約66万字
2014年 約35万字
2015年 約45万字

017:
(…文庫本換算中)
2011年 約13万字 →200P
2012年 約8万字  →123P
2013年 約66万字 →1015P
2014年 約35万字 →538P
2015年 約45万字 →692P
(こいつ、くるってやがる……特に2013年)

017:
1週間の執筆スケジュール(1番書いてる時)どんな感じか教えてくれない?

586:
平日はこんな具合(´ω`)
22:30-04:30 睡眠
04:30-05:20 朝の支度
05:20-06:30 通勤
06:40-08:20 書き物
08:30-20:00 お仕事
20:00-21:10 帰宅
21:20-22:00 運動
22:00-22:20 入浴

017:
(なんとなく知ってたけど)超朝型ワロタ

586:
ちの場合会社にフリースペースがあって、そこで始業までぼちぼち書いてたりします(通勤ラッシュを回避したいので
最近ちょっと乱れがちなので直していきたい(´・ω・`)
あと、寝る前に軽く運動してお風呂入るのはかなり有効であります

017:
寝れそうだしな。参考になる。食事はどんな感じ?

586:
朝は豆乳とチョコレート、お昼は自分で作ったお弁当、夜は食べないか、お腹空いてたらもやしとか炒めて食べてる(´ω`)

017:
おおー。お弁当は0430-0520の支度中に作るという事かしら?

586:
そうそう(*'ω'*) だいたい入れるものを決めてるからほぼルーチンワークと化してる感じー

017:
移動中にやってる事はある? ネタ出しの資料とかはいつ読んでる?

586:
休日に読んだりすることが多いかな。最近だと漫画がインプットになることが多いから、最初から最後まで通して読んだりしてる(´ω`) 移動中はツイッターでだらだらしてる(←

017:
そこまで詰まってると移動中は逆に休憩ってわけだな。

586:
そうなのよ(´・ω・`) あと、勤務先までに一時間の間に二回乗り換えがあるのでせわしないというのもあります……

017:
では休日を

586:
休日
05:00-05:30 起床~軽く運動
05:30-06:00 朝ご飯
06:30-08:30 家事(洗濯・掃除・片付け等)
09:00-11:30 ドトールとかで書き物
11:30-12:30 外でお昼ご飯
13:00-15:00 家でのんびり
15:30-17:30 再びドトールとかで書き物
18:00-21:00 晩ご飯とかお風呂とか
22:00 就寝

日によって違うけど大まかにはこんな具合ねー


感想:
みたかお前ら。これが朝型効果だ。
いや、すごいよ…そりゃああんだけ圧倒的な量が書けるわけだよ。
1年に1000ページ書きたかったら、大長編を成し遂げたかったら徹底的に朝型だな……。
ちょっともうこれはなんかこう、超越しちゃってる感じですよ。


全体的な感想:
フミん型こと夜型、ゴーヤ型こと朝型の差はあれど、とにかく1日のどこかに必ず執筆時間が入っているというのが、印象的でした。
もうね、これはやはり圧倒的に時間の投資なんですね。
執筆スピードとかはまぁなくはないですし、この二人は相当書きなれてはいますけど、
何より、時間、時間、時間、執筆時間、量!
かけた時間がものを言うっていうのを徹底的に突き付けられた感じがします。

おめーら、環境とか、アイディアとか手の速さとか才能とか言ってる場合じゃねーぞ!
とにかく量だ! 時間だ! そこから目を反らすな!
と、言われた気がしますね。
時間を投資しないから書けない。
書けないのは時間を投資していないから!


それではー